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■フィルターの指定
■画像やテキストに表示効果をつけたい場合の指定です。
基本的な書式 filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.★(☆);
(Internet Explorer 5.5以上の場合の基本です。)
(Internet Explorer 4.0以上の場合の基本書式はfilter : ★(☆)だけです。)
※★=フィルタ名 ☆=プロパティ
1.半透明のフィルタをかける
filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(★); [IE 5.5以上]
filter : alpha(★); (★はプロパティ)[IE 4.0以上]
opacity (スタート地点の不透明度・0〜100)
finishopacity (終了地点の不透明度・0〜100)
style (フィルタの種類・0〜3)
startx (スタート地点のX座標)
starty (スタート地点のY座標)
finishx (終了地点のX座標)
finishy (終了地点のY座標)
enabled (フィルタを実行するかどうか・true,falseまたは1,0)
※trueまたは1を指定するとフィルタを実行し、falseまたは0を指定すると実行しない。
2.ぼかしを入れる
filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.Blur(★); [IE 5.5以上]
(★はプロパティ)
makeshadow (影として表示するかどうか・true,falseまたは1,0)
pixelradius (ぼかしの量・1〜100)
shadowopacity (ぼかしの濃度・0.0〜1.0)
enabled (フィルタを実行するかどうか・true,falseまたは1,0)
3.特色の一色を透過して表示する
filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.Chroma(★); [IE 5.5以上]
filter : chroma(★); [IE 4.0以上]
(★はプロパティ)
color (透過する色)
enabled (フィルタを実行するかどうか・指定は上と同じ)
4.影をおとしたい
filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.DropShadow(★);[IE 5.5]
filter : dropshadow(★);[IE 4.0]
(★はプロパティ・複数指定はプロパティ間に「,」を入れて)
offx (影の右方向への距離)
offy (影の左方向への距離)
color (影の色)
positive (影の透過の有無・true,falseまたは1,0)
enabled (フィルタの実行の有無・指定は上と同じ)
5.発光しているように見せたい
filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.Glow(★);[IE 5.5]
filter : glow(★);[IE 4.0]
(★はプロパティ)
color (発光の色)
strength (発光の強さ)
enabled (フィルタの実行の有無・指定は上と同じ)
6.影を伸ばしたい
filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.Shadow(★);[IE 5.5]
filter : shadow(★);[IE 4.0]
(★はプロパティ)
color (影の色)
direction (影の伸びる方向・45度単位)
strength (影の長さ・1〜255)
enabled (フィルタの実行の有無・指定は上に同じ)
7.ウェーブをかけたい
filter : progid:DXImageTransform.Microsoft.Wave(★);[IE 5.5]
filter : wave(★);[IE 4.0]
(★はプロパティ)
freq (波の数)
lightstrength (光の強さ・1〜100)
phase (波の開始位置・1〜100)
strength (波の振幅)
add (元の画像を合成するかどうか・true,falseまたは1,0)
enabled (フィルタの実行の有無・指定は上に同じ)
8.表示方向を反転させたい
filter : fliph() (左右反転) [IE 4.0]
filter : flipv() (上下反転) [IE 4.0]
9.グレースケールにしたい
filter : gray() [IE 4.0]
10.色を反転させたい
filter : invert() [IE 4.0]
11.X線フィルタをかけたい
filter : xray() [IE 4.0]
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