1.行の高さを指定 line-height : ★ ; (★はキーワード・数値+単位・割合・%などで指定) normal (既定) 数値については、コチラを参考にしてください。 2.行揃えを指定 text-align : ★ ; (★はキーワード指定) left (左揃え) right (右揃え) center (中央揃え) justify (均等割付) 3.垂直位置指定 vertical-align : ★ ; (★はキーワード指定) baseline (既定・ベースライン揃え) super (上付き文字) sub (下付き文字) top (上に揃える) middle (中に揃える) bottom (下に揃える) 4.文字の均等割付を指定 text-justify : ★ ; (★はキーワード指定) auto (ブラウザ依存・既定) distribute (単語間隔と文字間隔を調整) distribute-all-lines (最終行まで満たない文字も均等) inter-cluster (単語間隔のないテキストも均等) inter-ideograph (漢字の文字間隔も調整して均等) inter-word (単語間隔のみを調整する) newspaper (単語と文字間隔を調整) 5.縦書き表示指定 writing-mode : ★ ; (★はキーワード指定) lr-tb (左から右、上から下へ・横書き) tb-rl (上から下、右から左・縦書き) line-height や text-align はかなりの頻度で使っています。(俺の場合) 行があまり詰まっていると見にくい文章になりかねませんから、適当に空けておくことが必要だと思います。(ここでの行間はサイズ8ptに対して18pxで指定) もっと大きな文字だと、もう少し空けることが好ましいと思われます。 text-align : justify;とはそれだけでは均等割付にはできないんです。 そのあとに text-justify : distribute; も同時に記述してやると均等割付になります。 縦書き文字は、いろいろ雰囲気を出すのに効果的と言えます。 そのサイトにもよりますが、例えば詩のサイトなどでは使い方しだいで非常に効果的であると言えますね。