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フォント実践


▼基礎が終わったら実践で使ってみようね。
  • 指定などの仕方にしても、すべてを一緒に指定するような形式にしたり、難しい漢字にはルビをふったり、特殊な文字やフォントを使ったりしてみましょう。
 1.フォントの複合指定をしてみよう
  • 実線ではいちいち単独で指定しないで、このように複合で指定するのが多いんです。
◆指定と表示
A.<FONT color="#0000FF" size="5" face="Impact"><B>HELLO!!</B></FONT><BR><BR>
B.<FONT color="green" size="+2" face="Arial"><I>EVERYBODY!!!</I></FONT>


               A.HELLO!!

               B.EVERYBODY!!!

※<FONT color="x" size="y" face="z"></FONT>
(x=RGBか色名で指定。 y=1〜7の数字か±1〜3。 z=フォントの種類。)
※指定の順番は関係ありませんから、好きな順番で指定してくださいね。(笑)

 2.難読漢字にルビをふってみよう
  • いろいろな人が利用するネットの世界ですが、最近では小学生などの利用も増えてきました。
     それだけに、難読な文字にはルビなどをふっておくのもいいのではないでしょうか?
◆指定と表示
<RUBY>僕等<RP>(<RT>ぼくら<RP>)</RUBY>は<RUBY>未来<RP>(<RT>あす<RP>)</RUBY>へと向かって歩き続ける。・・・<RUBY>乱<RP>(<RT>らん<RP>)</RUBY>・・・

僕等ぼくら未来あすへと向かって歩き続ける。・・・らん・・・

<RUBY><RB>難読漢字</RB><RP></RP><RT>よみがな</RT><RP></RP></RUBY>あるいは、もっと簡単に・・・
<RUBY>難読漢字<RP><RT>よみがな<RP></RUBY>
と記述します。
上のように記述しますが、よみがなを入れる( )はつけなくてもいいらしいのですが、非対応ブラウザのために入れてあげておいたほうが親切ですよね。
 3.特殊文字を使ってみよう
  • 特殊文字とはわかりやすいところでは、このページでも使われているように、タグを書いている時の「<」
    などもその一つなんです。
    相当数がありますが、特別な記述法で表示されるので、ここでは数種類だけ紹介してみます。
    特殊文字については、別ページを製作中です。(いつになることやら?ww)
◆指定と表示
&lt;     →  <
&gt;    →   >
&amp;
   →  
&quot;  →   "


※この記述は、あくまでもHTMLソースの中でのものです。
※わかりやすく言うと、<B>と表示されているのは、裏のソースでは &lt;B&gt; と書いているんです。

この他にも、いろいろ文字に変化をつけたりすることができる指定が存在します。
知りたい方はCSS講座・フィルタを見てくださいね。
文字に関してのHTMLでの範囲でできることはここまでです。
上でも言いましたが、これ以外(以上とも言う)の指定をしたい場合は、スタイルシートを使用します。
スタイルシートを使いこなせるようになると、ページ作りがかなり楽になりますよ。
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