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IFRAME(インラインフレーム)
▼かなり活用範囲が広いフレームなので、ぜひ覚えておきたいですね。
- 普通のフレームは画面自体を分割するしかできないのに対し、インラインフレームはページ内のどの場所でも好きな場所に別のページを読み込むことができるという優れものです。
現在ではこれを使っているサイトがかなり多く見かけられるようになりました。 外見からはあまりわからないようなものもありますよね。(実はここのサイトのトップページには2つも使用しているんですよ。w)
●記述法
<IFRAME src="xxx">iframe対応のブラウザで見てください</IFRAME>
※あくまでも基本的な記述です。これにいろいろな記述を付加していきます。
※IFRAMEに対応していないブラウザ用にタグ間には一言記述しておきます。
●属性の記述
src="" (フレーム内に表示するページのURLなどを記述)
align="" (フレームを表示する位置の指定)
width="" (フレームの幅の指定、ピクセルか%で指定)
height="" (フレームの高さの指定、ピクセルか%で指定)
hspace="" (フレームの周りの横方向の余白の指定、ピクセル)
vspace="" (フレームの周りの縦方向の余白の指定、ピクセル)
marginwidth="" (フレームの左右の余白を指定、ピクセル)
marginheight="" (フレームの上下の余白を指定、ピクセル)
allowtransparency="" (フレームの透過指定、trueかfalseで指定※条件付き)
border="" (フレームの枠の太さを指定、ピクセル)
bordercolor="" (フレームの枠の色の指定)
frameborder="" (枠線の表示指定、表示は1かyes、非表示は0かno)
framespacing="" (フレーム間の隙間の指定、ピクセル)
scrolling="" (スクロールバーの表示の制御、yes・no・autoで指定)
name="" (フレームの名前を指定、自由に決めてOK)
●HTML記述例
<IFRAME width="250" height="80"
src="sample10.htm" scrolling="no"
align="center"frameborder="0"
name="sample1">
iframe対応のブラウザでご覧ください。</IFRAME>
※下が上のタグを表示したものです。
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テンプレートなどの製作にも最近では欠かせないものになりつつあるIFRAME。
みなさんもIFRAMEを使ったページを作ってみてください。
サイトの構築にもかなりの幅が出てくること請け合いですよ。 |
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